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おもしろき こともなき世を おもしろく 高杉晋作辞世の句より

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価値観を変える

数か月ぶりの更新となります。


先日行われた第3回全国中学校ラグビーフットボール大会北海道・東北予選において、決勝で男鹿南中学校に7-33で敗れ、準優勝に終わりました。


相手チームは今まで味わったことのないようなすばらしいラグビーでした。サイズも身体能力も関係なく、ただただ全員でボールを必死につないでいくラグビー。わずか16人の小さな部員のとてつもない破壊力。ラグビー王国秋田の懐の深さをこれでもかと味わいました。


ここまで勝ったり負けたりを繰り返してきましたが、言い訳がまったくできずに敗れたのは初だと思います。どこかで自分は相手を研究し、自分たちの強みと相手の弱みを考えるところからラグビーが始まっていましたが、そういう次元ではなく、自分たちのラグビーを高める、信じる、貫くといった太い幹が男鹿南中学にはありました。ゲーム終了後には、悔しさ以上に感動すら覚えました。


目の前の選手を鍛える、鍛え抜く。そこが何より指導者として足りていません。原点に戻るというより、己の価値観を変えるところから始めようと思います。


もう一つ東日本大会が残っていますので、そこでもう一度チャレンジし直します。


たくさんの応援、ありがとうございました。

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  1. 2012/09/10(月) 23:31:37|
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尊敬する選手

RUGBY REPUBLIC (ラグビー共和国)というサイトのコラムに本校ラグビー部員の田西選手登場してます。


大さん、ありがとうございます。


コラム「こするな!」


  1. 2012/06/28(木) 21:31:27|
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ジャンクフジヤマ

テレビのCMを見ていたら東京スカイツリーのエレベーターを東芝がプロモートしているという内容。BGMにアップテンポの曲が流れ、大好きな山下達郎と思いきやなんと、


ジャンクフジヤマ


という別アーティスト。久々に驚愕。DNAを受けついでいるわけでもないのに、ここまでそっくりとは・・・


6月20日発売のCD。「あの空のむこうがわへ」要チェックです。


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  1. 2012/05/13(日) 18:06:12|
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全員ウィング

ご無沙汰してます。新年度、新学期、すべて始まっております。とっくに新入生も学校生活に馴染みつつあり、GWの足音も間近ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?


新シーズンが開幕し、中高それぞれが目標に向かって日々精進しております。長かった冬が明けたこの時期が、一年で最もわくわくしますね。


ラグビーの話ばかりで恐縮ですが、今日のメモは「中学ラグビーのバックスは全員がウィング」。どこかポジションや役割に加えて、度重なる要求をしてしまいがちなのですが、もっとシンプルにボールを持って勝負をさせる。その抜きあいの先に「センター」や「フルバック」が出てくるのかもしれません。


大きなスケールに選手を重ねてみると、もっと幅が広がります。仕事や日常にもすごく当てはまるフレーズでした。

  1. 2012/04/23(月) 20:30:14|
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人間ラグビー

ラグビーマガジン4月号の「巻末インタビュー」はやまのべラグビー教室監督の櫛引英吉さん。思わずメモするコメントが。


「長く練習したチームが優勝するんじゃない。持ち味を全部出すチームが優勝するんです。指導者はそこをはき違えてはいけない」


持ち味をいかに出させるか。コーチングの楽しみでもあります。


  1. 2012/03/03(土) 15:01:37|
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伝説の名コーチ

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函館ラ・サール中学、高校ラグビー部、大きく取り上げられております。ぜひご一読を。


ちなみに編集長の田村一博さんの巻末の編集後記に、われらが伝説のコーチの名が!!

  1. 2012/02/27(月) 11:32:35|
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後藤さん、監督へ

本日のサンスポの記事、うれしかったですね。


早大ラグビー部、新監督に後藤FWコーチ


ワセダクラブにおいて、当時まったくキャリアが不明な自分を大切にしてくださった方です。チーフコーチをさせていただいた2年間、本当に好きにやらせてもらいました。


「幼稚園の選手をコーチするのも、高校生、大学生をコーチするのも、基本的には一緒なんだよ、宇佐見」


一番最初に出会ったときにかけてもらった一言は、今でも覚えています。今ではワセダクラブで小学生を教えられたことが自分のコーチングにおいて最も大切な部分となっています。


後藤さんはどうしたら選手が伸びるのかを知っている方。厳しさと愛のあるコーチングで、間違いなく早稲田は強くなります。どんなチームを作られるのか、本当に楽しみです。


後藤さん、就任おめでとうございます!また上井草行きます。

  1. 2012/02/15(水) 12:58:54|
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MAGIC HOUR

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「MAGIC HOUR」吉村和敏写真集 小学館


夕日が沈み、空に一番星が現れるまでの間。世界が最も美しく見える「魔法の時間」。


世界中の風景がピンク色に染まる瞬間の写真集。出張先の北見の書店で時間を忘れて見入ってしまいました。


感動するほどすばらしい写真ばかり。世界中の写真の中に函館のマジックアワーも。


  1. 2012/02/14(火) 23:54:21|
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ただ勝ちたいと願う

今日は高校の卒業式。高校3年生7名が卒業し、ラ・サールを巣立っていきました。


「自分たちを超えてほしい」


3年生の思いを引き継いだ現役部員。思いを新たに精進していきましょう。


さて恒例となっている中学チーム対高校チーム(中学3年、高校1年の編成)が本日卒業式後に猛吹雪の中行われ、中学チームが初勝利をおさめました。


「今日は絶対に勝つんだ」という気迫が40分間切れることなく続き、ただひたすらにタックルをし続けていた展開になりました。条件や状況として高校チームがベストではなかったこともありましたが、それでも中学チームが狂ったようにタックルし続けてトライ数で上回ったことには価値があったかと思います。


この対戦関係というのはチャレンジャーと受ける側ということで、構図として高校生チームは絶対的に難しいと思いますが、そのプレッシャーを上回るのが上級生の使命。素直に「悔しい」という感情を胸に敗因を研究し、リベンジを果たす。そうするとお互いにもっと伸びていく。このゲームにはそんな相乗効果がある気がしてなりません。


それにしても毎年、それも何回も書いているかもしれませんが、ラグビーはタックルですね。何かが起きるときは必ずタックルが関係しています。今シーズンもやはりカギになるのは全員のタックルになりそうです。

  1. 2012/02/01(水) 19:39:34|
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優勝まで炭酸禁止

遅れましたが、あけましておめでとうございます。いや遅すぎるか・・・


新年が明けてまず今年の目標を改めて確認していくと、自分も選手も随分と一本化されており、「北海道で優勝」というその一点に凝縮されています。昨年の経験値を上乗せし、この時点で意識が明確化されていることは半歩リードできている感はあります。あとはストーリー。優勝の瞬間を実現させるストーリーを紡いでいくことが、自分の仕事になると思います。


そんな中、とある本を読んでいると「スポーツ選手の炭酸禁止」について書かれており、早速チームで導入。「優勝のその日まで炭酸飲料禁止でいきましょう」となると、当然批判も多かったが「優勝まで」の言葉で全員が納得。何かを守ることで、チームの結束は高まっていくと思います。


しかし、禁止にしておいて自分が今日職員室で炭酸を飲んでいるところを選手に見つかり、「先生、それはない!」と猛反発。「いやいや、自分はビールとか飲むから・・・」というと、「それじゃあチーム一丸にならないじゃないですか」と。


ということで、アルコールは控えめに、かつ炭酸飲料は禁止ということで選手から指示を受けましたので、自分も優勝のその日まで約束を守ろうと思います。


それにしても「チーム一丸にならないじゃないですか」と選手から言われたのは初めてだな~


  1. 2012/01/19(木) 19:22:14|
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改めて北陽台、そして奈良

ついに2011年もあと1日。年の瀬、いかにお過ごしでしょうか?


昨年に引き続き花園ラグビー場で迎えた年末ですが、今年もまた多くの勉強をさせてもらいました。


昨日も勝った長崎北陽台。コーチをしている八百山さんはオーストラリアにいるときに知り合ったのですが、昨年に引き続きいろいろな話を聞かせてもらいました。見ている視点が大きく重なる点に共鳴したのですが、「この人数、このメンバーで花園で勝ち進むことで何かメッセージを届けられるのでは」というコメントは部員36人、この時期は年明けの受験に向けて3年生は時間を惜しんで勉強するチームだからこそ言えるかっこいいものだと思いました。プレーを見ていると選手一人ひとりは本当にラグビーを考えてプレーしています。そして何より意識が高い。八百山さんのときは花園で準優勝しているのですが、そのときとほとんどチームを取り巻く環境は変わっていないそうで、改めて自分達の目指すチーム、スタイルに気づかされました。そしていつか長崎を訪れようと思います。明日の試合も楽しみです。


そして意識の高さで衝撃的だったのは、12月29、31日に同じ花園会場で行われている全国ジュニアラグビーフットボール大会に出場していた奈良県中学校選抜。当然全国優勝を狙う中学生なのでスキルの高さは高校生に劣らないことは分かっていたのですが、通りすがりにアップを見たときに、そのランパスに目を奪われました。なんというか、これほどのランパスがチーム全体でできるのかという印象。前傾姿勢からトップスピードでもらうときの走りこむ角度、速さ、タイミング、声などずば抜けて意識が高い。ただのランパスですが、あのランパスはおそらく日本中のほとんどのチームはできません。今日は福岡選抜と決勝で戦うようですが、果たして結果はどうなるのか。それもまた楽しみです。


来年から練習で何をするのか、何をしなければならないのかがより鮮明になり、レベルの差ではなく、意識の差をまず埋めるところから始めていきたいと思います。


最後になりますが、2011年も多くの皆様にお世話になりました。2012年もどうぞよろしくお願いします。

  1. 2011/12/31(土) 09:17:32|
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9時間を経て大阪

皆様、クリスマスまっただ中、いかがお過ごしでしょうか?


自分は昨年同様、年末を関西でラグビーとともに過ごそうと思っております。冬合宿を終え、一路関西に向けて準備をしておりましたが、列島を覆った寒波にやられ、函館→関西(空路)のはずが、函館→新青森→東京→新大阪(陸路)で大阪入りしました。ざっと列車、新幹線に揺られること9時間。たまにはこういうのもありでしょうと思っていたら、「おそらく今日は飛びませんね」と言っていた飛行機、飛んどるがな!! なんてこった・・・ま、こういうこともある。しゃーないと自分に言い聞かせております。


東京での乗り換え時に買った「週刊現代」に連載されている藤島大さんの「男たちの肖像」を読むと、今回は元日本代表SHの堀越正巳さん。立正大学ラグビー部の監督として13シーズンになる堀越さんが近頃思い出されるのは昔のことだという。一部抜粋したい。


よきクラブにはよき文化がある。「その文化が人間をつくる」。グラウンドの上ばかりでなく、むしろその外が大切なのだ。このごろは、よく学生時代の記憶がよみがえる。試合でなく試合の前や後のことが。新人で踏んだ早明戦、雪積もる国立競技場の熱戦はいまだよく語られるが、感動の勝利後、寮へ戻ると、永田隆憲キャプテン、桑島靖明の両4年生に強く言われた。「あした絶対に授業に出ろよ」


自分もまずはチームカルチャーの構築から。ここに全神経を注ぎたい。

  1. 2011/12/24(土) 00:27:37|
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2本のキック

12月も終盤に差し掛かり、1年で最もラグビー三昧の日々がやってきます。


大学ラグビーは大学選手権に入り、注目カードが続いています。今週末の準々決勝は大一番になりそうですが、天理大学対慶応大学はまったく予想できません。タックルが決まれば慶應ですが、天理はそのタックルをずらすスキルを数パターン持っているだけに面白い試合になることは間違いないかと思います。


高校も花園が27日からスタートします。今年も関西に行き、熱戦の表裏を焼き付けようと思っています。


先日出場校である関西学院が報徳学園との熱戦を制した兵庫県決勝のDVDを視聴しました。(安藤先生、毎年ありがとうございます。)接戦になるライバル同士のこの戦いは勉強になることが多く、いつも選手にも見せるのですが、今年もまた熱かった。


前半3トライを奪いリードした関学が、最後までゲームをコントロールしたのが印象的でしたが、やはりSOの岡本選手は特筆すべきプレーを連発していましたね。最も印象に残ったのは後半25分と29分に繰り出した相手陣地深くに蹴りこんだ絶妙のロングキック。ウィングとフルバックの間に、高くも低くもない長いキックを、プレッシャーを受けながら左オープンの状態から右足で蹴りこみました。あの2本のキックはチームを勝利に導く、大きなキックだったように感じます。またキックだけではなく全体に対して多くの指令を飛ばしており、ゲームメイカーとしての力量もあがっているような気がしました。花園での活躍が楽しみです。


一方で解説の方もおっしゃっておりましたが、関学は武器である低いタックルが例年よりも若干高く、何度か外されていたような気がしました。踏み込む足の位置がやや遠く、手だけでタックルにいってしまうところが多かった気もしますが、同時に報徳のランナーもいいステップを踏みながらいいコースを走っていたので、ここは何ともいえません。おそらく花園では持ち味である厳しいディフェンスが復活するのではと予想しております。


報徳は昨年のスタンドオフの長石倉選手の活躍が思い出されます。今年はゲームを作るプレーヤーに「仕掛ける」意識が薄かった。パスとランのリズムの重要性を改めて感じました。ただ前述のとおり、優れたランナーの鋭いランニングは光りましたし、そうした選手が1年生だったりと今後の成長が期待されます。来年以降も楽しみです。


試合を終えて、2本のキックが描く弾道の彼方に、いつの時代も普遍であるスタンドオフの価値をみました。学び多きゲームに感謝です。


安藤先生、関学高校のみなさん、花園での飛躍、期待しています!

  1. 2011/12/20(火) 13:09:54|
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負けるはずがない

以下は元明治大学ラグビー部キャプテンの安東文明さんの過去のインタビューにおけるコメント。この考え方はとても考えさせれます。


「早明戦というのは、みんな負けたくない…負けるはずがないと言った方がいいかな…・例えば、早大の場合は“これだけ練習したから負けるはずがない”と思うのかもしれないけど、明大の場合はそうじゃなくて“やってるラグビーが正しいんだから負けるはずがない……タテの明大が絶対に負けるわけがない”っていう感じで…そういう考え方を自然に身につけてやる試合なんです。」

  1. 2011/12/17(土) 20:43:21|
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自分以外の誰かに

今日で31歳になりました。昨年同様、ラグビー部や生徒からたくさん祝っていただきました。あっという間の一年でしたが、充実の日々を送らせてもらったのは誰でもない彼らのおかげ。感謝です。


誕生日も雪の中グランドで過ごしたわけなのですが、今日は高校生が中学生と一緒にプレーしてくれました。練習後、高校生が中学生に対して「これでは勝てない」と突きつける。普段から言っているようなことなのですが、おそらく受け止め方は全然違ったと思います。自分以外の誰かが言ってくれることの価値を今日改めて感じました。


チームの厚みであったり、歴史であったり、いわゆる培われる伝統とは、根源の共有ですね。このプレーを、この姿勢をよしとするのかどうかが、自然と判断される環境。「これで勝てる」と思っているところに「これでは勝てない」というまったく逆の見方が当たり前のように飛んでくる。これがチームを一段階あげるためにどうしても必要なファクターですね。


年を重ねてまた一つ何かを学びました。

  1. 2011/12/17(土) 20:36:02|
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まさに季節にぴったり

わけあって松任谷由実のCDを聞いているのですが、うーんこのアルバムはいいですね。


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秋、冬シーズンを物語る新旧のユーミンソングがずらっと並んでいます。


当然冬バージョンの一曲目は「ノーサイド」です。

  1. 2011/12/11(日) 12:20:57|
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シーズンを振り返って

みなさまご無沙汰しております。


ご無沙汰すぎて、1カ月以上更新しなかったためにスポンサーサイトの広告が載ってしまう始末・・・書こうと思うことは色々あるのですが、年の瀬、なかなか更新できませんね(言い訳)。


今年を振り返ればやはり「勝てなかったシーズン」だったと思います。中学も高校も勝ちきることができなかったということでは、色々と学びが深いシーズンでした。力がなかったわけではないのですが、「圧倒的に勝てる力」がない。来年は10回やって10回勝つ、そんなイメージを持ってシーズンを走り抜けたいと思います。


応援を下さった多くの皆様、オフシーズンの鍛錬を経て、来シーズンは爆発的にいきます。変わらぬ応援、何卒よろしくお願いします。

  1. 2011/12/11(日) 12:11:41|
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カズのメッセージ

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カズが発した言葉をまとめた卓上カレンダー。熱いメッセージが多く、毎日元気をもらいます。まさにサッカー版の相田みつをさん。


その昔、カズの魅力にはさっぱり気づけなかった自分。今、その偉大さに感動すら覚えます。おすすめの一作です。


  1. 2011/11/11(金) 19:20:21|
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北海道3位

先日から行われた高校の全道新人大会は最終結果を3位で終える形となりました。


昨年は予選リーグ敗退でしたが、今年はしっかり勝ち上がり、決勝トーナメントへ。「勝てば選抜大会」という大一番の相手は遠軽高校。前半は17-17の同点でしたが、後半に失速。ドライビングモールで多くのトライを失い、17-34で敗れました。攻守の要であるキャプテンを怪我で欠いたことも響きましたが、後半の後半で足をつってしまう選手が多数でるなど、あと一つトーナメントを勝ち上がっていく力が足りなかったように思います。3位決定戦では多くをけが人で欠きながらも、帯広選抜チームに64-7で勝利し、北海道3位で大会を終えました(優勝は札幌山の手、2位が遠軽となりました)。


中学生も高校生もオフシーズンではやはり個々の強化につきます。「うまく」「強く」「大きく」なるために、パスを磨き、体を鍛え、よく食べる。与えられた時間は平等であり、相手チーム以上に、短い時間にどう集中して取り組むかという「意識」を高める。


鍛錬の日々、スタートです。

  1. 2011/10/23(日) 14:36:48|
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二連覇

先日行われた高校生の新人戦で優勝することができました。


昨年からの積み重ねを感じるのは、優勝の喜びより、次でいかに勝つかを真剣に考えていること。チーム力だけじゃなく、一人一人の意識がものすごく高くなっています。


次は再来週の全道大会。開催は地元函館。今年の高校生は「素直に、謙虚に」戦うことを掲げていますが、その意識通り一戦一戦、しっかり戦っていってほしいと思います。


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  1. 2011/10/06(木) 18:03:41|
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ジャパンオリジナル

昨日のワールドカップにおいてジャパンはカナダ代表と引き分けに終わり、4年前のワールドカップと同じ結果で終焉しました。


トンガ戦、カナダ戦、どちらも勝てたのでしょうが、これが現時点での実力なのだと思います。いろいろなものが足りないというより、何かが決定的に「ない」感じがします。先にも書いたチームとしてのプロセス、一体感、迷いなき判断。ラグビーというゲームをする以前の要素が埋まっていない。パシフィックネーションズカップのサモア戦を見たときから、昨日までほとんどこの気持ちは変わりませんでした。そこが残念であり、無念です。


次の4年間を今から創造していく必要があるのでしょうが、それは突き詰めていけば現場にいる我々にも責任があります。できればジャパンが目指すことをラ・サールでも目指したいわけで、そこが乖離しては結局また2015年も同じ心境になる可能性が高い。「低く、速く、激しい」を標榜するのであれば、代表レベルだけではなく、各カテゴリーにもより具体的なドリルをはじめとした指針を明示してもらいたいですね。「どのチームもオリジナル」ではなく、今こそ「ジャパンオリジナル」の確立を。自分ができることは限られていますが、決してあきらめず、ジャパンへと続く何かを求めていきたいと思います。

  1. 2011/09/28(水) 17:14:50|
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マサさん、結婚

先日神奈川県伊勢原市において、恩師マサさんの結婚(入籍)パーティーが開かれました。


「小さなけじめ、つけさせてもらいます」の第一声のもと、今までにないパーティーが幕開け。まず型破りだったのが、新郎新婦が自分で自分のことを自己紹介するというもの。「えー、わたくし木原正如は・・・」とはじまり、「まあここで自分はキャバクラの運転手をやるわけなんですが」と絶対そういう場では言わないことをすべて開示していくあたりがマサさんの真骨頂!!場内爆笑でした。


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まったく型にはまらない時間が過ぎていく中、スピーチを依頼されていた自分は少しかしこまった思い出を語らせてもらいました。ダイジェストでは言い尽くせない数々の思いがあり、話しながら自分も感情がこみ上げてきました。素敵な機会をいただけたことに感謝しております。


最後になりますが、出会ってから複数年の月日が経ちましたが、いつも近くで遠くで温かく厳しい言葉をかけてくれたマサさん。かけがえのない存在として、これからの人生においてもどうかよろしくお願いします。


マサさん、タカコさん、どうぞお幸せに!!

  1. 2011/09/28(水) 17:09:31|
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静かな闘志

先日行われた花園予選の南北海道大会において、準決勝で札幌山の手高校に7-43で敗れ、3年生は引退となりました。


この60分間。3年生をはじめとした選手の集中力、何より眼光は今シーズンの中で最も研ぎ澄まされたものでした。前日のミーティングでも深いコミュニケーションは繰り返され、負けという結果を超えて、彼らが戦った記録、そして記憶はチームに多くのものを残してくれたように思います。


高校生もシーズンが終わり、新チームがスタート。中学3年生も高校生に交じって練習を始めました。中学高校ともに課題は選手一人ひとりが「うまく」、「強く」なること。パスひとつ取ってみても、まだまだ全国レベルとは言い難く、もっとしなやかで、愛のあるパスを連続していかなければ、大きな舞台では勝てません。ターゲットは明確。あとは時間をかけてじっくり仕込んでいきます。


最後に3年生。花園地区予選の際はどこかプレーだけじゃなく、ラグビーそのものへの熱意、気迫が欠けていた部分が多かったのですが、この大会に入ってからは静かに闘志を燃やしている姿が印象的でした。試合前夜、ホテルの外のベンチに集まってスパイクを磨く姿は涙が出そうになりました。花形選手がリードする学年ではなかったと思いますが、ここ一番でのまとまりは本当にすばらしかったです。試合後の悔し涙と晴れやかな表情が交錯しているのを見たとき、ここまでのラグビー人生に決して間違いはなかったと感じました。これからの人生もどうかこの試合の熱さを胸に秘め、熱く生きていってください。


3年生、本当にお疲れ様。熱いラグビー、ありがとう!
  1. 2011/09/28(水) 16:47:41|
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魂の解放

昨日のワールドカップでのアイルランド対オーストラリアの一戦は15対6でアイルランドの勝利。優勝候補のワラビーズに土がついた戦いでした。


映像を興奮のまま見ていましたが、若いワラビーズはイーデンパークのアイルランドファンの波に飲み込まれた感じ。勝因はいろいろあるでしょうが、自分はフォワード8人をあげたいですね。解説の村上晃一さんが「試合前のホテルの駐車場でラインアウトの練習をしていた」というコメントを聞いたとき、並々ならぬ気迫を感じました。試合自体もその魂をすべて解放するようなハードタックルとビッグスクラムを連発。際立ったのはやはりキャプテンであるオドリスコル。コメントも試合前の「now or never!(今やるか一生やらないかだ!)」、勝利後の「パブで見ている人たちが乾杯できるような試合ができてうれしい」といった一つひとつが本当にしびれます。いや~アイリッシュにとってはギネスが最高においしい日になりましたね。今大会の台風の目になりました。


一方敗れたワラビーズ。負けるときはこんな感じかと思う一方で、ゲームの運び方に「なんとかなるでしょ」という雰囲気が伝わってきました。初戦のイタリア戦と同じ前半を6対6で折り返したのですが、その試合とシンクロしたのか、どこか悪い意味での「余裕」が漂っていました。「この試合にかけた」アイルランドと「この試合は通過点」とどこかで思ってしまったワラビーズ。その差だったかもしれません。もちろん主力選手の怪我も響きました。ムーア、ボーコック、イオアネというキーになる3人がいなかったこともありますが、何より選手の多くが初のワールドカップということも関係しているかもしれません。この試合でキャップ120を数えたオドリスコルの目は、終始目的遂行に全霊をかける司令官のようでした。若き才能と爆発力のブラインドとしての重圧と危機への対応。残り試合で監督のロビー・ディーンズがどう対応し、立て直してくるのか、要注目です。


それにしてもワールドカップは難しい。というより、世の中に計算できる試合なんてないんだということを改めて思い知らされます。


魂の全解放の先に見た、理論や理屈の凌駕。やっぱりラグビーは面白い。

  1. 2011/09/18(日) 13:32:06|
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日本の惨敗に思う

ワールドカップが始まりました。どの試合も熱戦ばかりで、テストマッチの緊張感が日々連続するのはラグビーファンにとっては天国ですね。


そんな中、昨日の日本代表対ニュージーランド代表の試合は7対83で敗れてしまいました。前試合のフランス戦では戦いの中に光が見えたのですが、今回の試合でそれを見ることはできませんでした。


これが世界ランキング1位との差なのかと思う一方で、何かやりきれない気持ちが募りました。つまりはこれが日本のラグビーのすべてなのかということ。自分が普段見るトップリーグや大学、高校、中学といったラグビーは、もっと一つ一つが「チーム」になっており、圧倒的に力の差があったとしても、その時間の中で自分達の「アイデンティティ」を示そうと知恵の限りを尽くす。いつも、どのグランドにも小さくない「熱」がある。そんな気がしています。


「ワラビーズはオーストラリア全土のラグビーチームの象徴。俺たちのラグビーそのもの」とその昔、南半球のコーチは右手にビール、顔は赤面のままローカルの試合後の土曜日の夕方、グランドサイドにて語ってくれました。ナショナルチームへの誇り、畏敬、何より愛が伝わってきたのを覚えています。はたしてジャパンは?日程上消化試合にならざるを得ないとしても、すべての試合の価値は平等だと思うわけです。練習試合だろうがワールドカップだろうが、自分達のラグビーを貫く。もうそれで十分。点差がついたかどうかや勝った負けたではなく、出し切ったのかどうか。チームになっていたのかどうか。そこが4年前のフランスワールドカップでオーストラリア戦の大敗後に抱いた感情とまったく変わっていません。


国内のラグビーファンは自分だけじゃなく多くのショックを受けたと思いますが、下を向かずにその歩みを進めるしか道はないと思います。日本代表もまだ終わりじゃない。次のトンガ戦、そしてカナダ戦。どちらのチームの試合も見ましたが、本当に強い。ここからはジャパンという「チーム」になりきってほしい。日本のラグビー、160分間で全部出してほしい。願うのはそれだけです。

  1. 2011/09/17(土) 18:24:00|
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