皆さん、お久しぶりです。
最近「どはまり」している漫画を一つ。少年マガジンで連載されている「ダイヤのA(エース)」。

最初はちょっと絵がうまい野球漫画かと思っていたのだが、その奥深さ、野球の研究度合、細かいところまで描かれている絵の一つ一つは、過去の野球漫画と比較しても非常にレベルが高い(と思う)。
また監督の泣かせるコメント、練習こそすべての姿勢は、どこか「スラムダンク」を彷彿させる熱い内容でもある。
野球経験者にはこのイケメンと長髪は高校野球じゃありえないと鼻息を荒くするかもしれないが、それを差し引いても十分に面白い。
現在連載中のマガジンでは主人公の所属する青道高校とモデルは早稲田実業といわれる稲代実業との甲子園をかけた決勝戦が始まった。久々に毎週手に汗握るスポーツ漫画に興奮している。
そして面白い漫画の絶対条件として、主人公以外のキャラクターに華があるという持論を持っているが、この漫画も好きなキャラクターがすでにたくさん存在している・・・皆さんもお時間のあるときは、ぜひ漫画喫茶などでお読みいただき、好きなキャラクターを見つけてください。
- 2009/06/29(月) 22:09:45|
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更新が遅れてしまったが、先週末高校時代の同級である竹田真博が結婚した。
二人が出会った場所、札幌ということで今回は北海道での挙式、披露宴であったので、飛行機で一路北の大地へ(残念ながら地元帯広に戻る時間はなかった・・・)
高校時代の寮生活をともにした竹田とは卒業からも長く長くつきあっており、その頭の回転の速さとキレの良さ、そして誰もが認める要領の良さは自分にはまったくマネできないものであり、尊敬すらしている。加えて周囲への気配りや溢れる優しさも、今後とも変わらず貫いてほしいと思っている。
今回の結婚式では披露宴のムービーと二次会の司会を担当した。徐々に作成、司会レベルが向上しているように感じているが、最近の仕事の多忙から考えると、今回が引退作かもしれない・・・
結婚式の模様を写真でお送りしたい(撮影はすべて同じく高校同期の西原が、持ちうるすべての技術を自分のデジカメに込めて撮ってくれたものである)。
挙式は札幌の宮の森にある教会で行われた。あまりの大きさにびっくり!(中は撮影できず・・・)

初めて見たロンドンタクシー。教会からホテルまで。車の後ろに結ぶ空き缶は昔の映画であったような・・・なくなってしまったのかな〜

披露宴は札幌駅に近年できたJRタワーの36階にて。いい時間でした。

祝杯の挨拶の直後につぎに行く。「おい、早すぎだろ!」と笑う新郎。

夜景とのコントラストはかなり幻想的で綺麗だったな〜

事前に竹田と何度も打ち合わせをしたり、ムービーを作成していく中で二人の今までのいろんな思いがたくさん伝わってきた。
これからもまた一緒に温泉で語り明かすのを楽しみにすると同時に、二人のあたたかい愛が変わらず続いていくことを祈っている。
竹田、美穂さん、結婚おめでとう!末長くお幸せに!
- 2009/06/12(金) 23:04:12|
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明日からいよいよラグビーのジュニアワールドカップの開催である。

東京、名古屋、大阪、福岡、佐賀の全5会場で16カ国の20歳以下代表選手がしのぎを削る大会で、規模としてはワールドカップの次の「世界で2番目」に大きなものとして位置づけられている。
東京秩父宮で行われるジャパンの試合は何とか見に行きたいと思っている(スコットランド、イングランド、サモアとどこも強豪のプールに入った)。20歳以下とはいえ、相手はほぼ全員がプロというチームを相手に薫田監督率いる日本代表がいかに戦うか、固唾を呑んで応援したい。
個人的に注目はおなじみオーストラリア。特に天才と称される二人のセンター、ロブ・ホーンとジェームズ・オコナーのプレーはこの目に焼きつけたい(東京で観戦できるのは準決勝以降かな〜)。
観戦記はまたここでアップしていこうと思います。
皆さんもぜひ会場へ行き、ライブで観戦しましょう!
詳細はこちら →
http://www.jwc2009.jp/
- 2009/06/04(木) 07:53:21|
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プロ野球交流戦を観に週の頭に神宮球場へ。
野球といえばこの男、中山充。

到着したら4回表で、7回には電話で20分くらい通話し、8時40分にはゲームセットだったので、ほとんど野球は見れず・・・
ただ初夏の風の中でのビールは格別でした。
- 2009/05/30(土) 00:07:08|
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「キャンバスの匂い―ボクシング・コラム集」
藤島大著 論創社より

学校には「朝読書」という時間があって、8時20分から30分まではクラスの全員が何かしらの本を持ち寄り、黙ってその本を読む時間がある。
ルールはひとつ。
「宿題などの勉強はしないこと」
一時間目に宿題提出やテストがあるとどうしてもそちらに気を取られてしまいがちだが、この時間はそれをせずに、本を読むことに集中する。ページをめくる音以外沈黙の教室は、何だか研ぎ澄まされた大学の図書館のようで心地いい。
生徒に渡す配布物や返却するプリントを抱えているのだが、その時間は何だかとても貴重なような気がして、その「本を読む」ということを何よりも尊重している。そこで自分も同じように本を持ち寄り、ページをめくることにした。
前置きが長くなったが、そこで読んでいるのがこの藤島さんのボクシングコラムである。400ページからなるコラム集も1コラムが3ページと非常に短く、読みやすい。そしていつもの藤島節は緑のグランドの上だけじゃなく、スポットライトの当たったリングの上に場所を変えても、読み手の赤い血を沸騰させてくれる。
10分で2コラム。時間がないときは1コラム。
まったくボクシングを知らない自分が、ただただ感動を覚え、朝から涙を流しそうになる。
静寂の時間に流れる数多きボクサーの生き様に、一日の始まりを委ねてみる。
これはこれで、すがすがしい朝なのかもしれない。
- 2009/05/18(月) 02:29:37|
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みなさま、ご無沙汰してます。まったく更新できずにひと月以上経ってしまいました。
この1ヶ月の変化や状況をお知らせします。
【現場へ】
昨年度赴任していた川崎の中学校から、今度は東京中野にある私立の中高一貫校の英語教員として採用されました。またまた中学校1年生を担当で、初の担任を受け持っています。日々成長の最前線にいることができる喜びをかみしめながら、一日一日を楽しんでいます。
【引越し】
2年半住んだ世田谷区三軒茶屋を離れ、中野区に引っ越しました。
【2シーズン目突入】
ワセダクラブも2シーズン目に入りました。今年は新プレーヤーも3名増え、合計43名の小学3年生とともにラグビーを楽しんでいます。ルールも変わり、中学年となった今年はチャレンジマッチで4年生に勝つことを目標に取り組んでいこうと思います。
少し期間があいてしまいましたが、また本や映画などとどめていたものをアップしていこうと思います。
- 2009/05/06(水) 23:50:50|
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3月25日、全校生徒参加の離任式をもって中学校でのすべての責務が終了した。
自分を含めて8人の教職員の方々が壇上にあがり、花束を受け取った。
そして、花束と同時に関連のある生徒が手紙を読むというシーンがあったのだが、自分は直接英語を教えていた生徒からであった。
「授業の最後の5分にしてくれる色々な話が楽しみで、いつもがんばっていました。また授業の始まりにいつも全員としてくれた握手。最初はなんでこんなことしなければならないのかと思ったりもしましたが、もうできないと思うと本当にさびしいです。1年間、本当にありがとうございました」
という内容に思わずじーんときてしまったのだが、最後のフレーズで目が潤んだ。
「私たちはこれから『1.1』でがんばっていこうと思います」
これは本城さんが自分に教えてくれた言葉の一つだが、指針としてとても参考になるので、1年を通して授業の中で幾度となく説いてきたものだった。
600人近くいた体育館の中で、この言葉を本当の意味で共有できたのは自分が直接教えた111人と俺だけだったかもしれない。
それがなんともいえず特別で、すがすがしく、誇らしい気持ちになった。
俺たちだけのパスポート。
いつも、いつまでも、お互いが理解できるものとして、大切に刻んでおきたい。
改めて、本当に1年間ありがとう!いつまでも応援しています!
- 2009/03/29(日) 22:42:33|
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浪人時代、寮の隣の部屋に住んでいた古野さんが、大学の同級の晶子さんと7年の交際を経て、昨日結婚式を挙げられた。

ちょうど出会って10年間。1年の短い時間だったが、やはり古野さんも親友と呼ぶにふさわしい存在である。浪人時代が終わってからは自分が福岡を旅行した1回しか会えていないが、ずっと連絡を取り続けてきたので、このおめでたい日にまた再会できたのは本当にうれしい限り。
今回の結婚式は古野さんのホームグランド、福岡は博多で開かれたのだが、同じく部屋が逆側の隣であったまっつんと自分の2人を呼んでいただき、飛行機にて1泊2日の弾丸ツアーで参加することができた。
搭乗前にまず。

3連休前で満席でした。

博多に着いたのは夜遅く、ホテルに着いたのは11時を回っていた。しかし、嬉しいことに式前日にもかかわらず古野さんが同じホテルに宿泊してくれて、そこから10年振りの「3人の夜」がスタートした。
中州でもつ鍋を食べた後、ラーメンを食べに名店「だるま」へ。

変わらない古野さんの哀愁漂う横顔。邦画に出演してもおかしくない渋さである。

熱い、深い話は10年前の寮時代のそれと本質は変わらず。爆笑を織り交ぜながら夜は更けた。

もちろんラーメンも堪能。

独身最後の古野さんの夜をジャックできたのはこの上ない幸せでした。朝の5時まで語った話の数々は今後も決して忘れないでしょう。
そして日は明けて、式と披露宴へ。
相変わらずカメラを向けるとサービス精神は旺盛。

鬼のカメラ目線である。

古野さんによる披露宴の作り込みは予想をはるかに上回る完成度だった。個人的には古野さんがいかに医学部時代の6年間のすべてをテニスにかけたのかということにぐっときた。全人格をかけたその軌跡は、それをほとんど知らなかった自分の心を掴んで離さなかった。テニス部の方々のあたたかいスピーチと映像の連続に、ただただ時間を忘れてビールを重ねた。
オリジナル感溢れる文章の書き方を教えてくれたのは、誰でもない古野さんだと今でも思っている。親友の枠を超えて、これからも医学の世界から放たれるそのパッションを添えたストーリーの数々に耳を傾けたい。そして次会う時もまた10年前から何一つ変わらぬ爆笑話にも大笑いしたい。
古野さん、晶子さん、結婚おめでとう!末長くお幸せに!
東京へ戻る飛行機の中で。眠くなりながらも、この最高だった24時間を回顧。

- 2009/03/21(土) 02:51:08|
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中学校の球技大会に呼ばれ、春の暖かい日差しの中、グラウンドで楽しい時間を過ごした。
「男子サッカー優勝チームと教員チームでエキシビジョンマッチをやりましょう」という話は聞いていたが、想像以上に優勝チームは速くて、うまかった。中学1年はレベル高いな〜
しかし、そこを大人げなく教員チームがねじ伏せて2−1で逆転勝利。激しい当たりの数々に「大人げない!」と大ブーイングを受けたが、「ええ、大人ですから」と返すのは日曜日のラグビーのときの会話となんら変わりがなく面白い光景だった。
それにしても280人のギャラリー(生徒)の前でサッカーをすることになるとは・・・今後もそうないだろうな〜
久々にサッカーを楽しんだ。今度呼ばれているフットサルでもやりにいこう。
- 2009/03/19(木) 02:45:58|
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「クライマーズ・ハイ」
出演: 堤真一, 堺雅人 監督: 原田眞人

いやーあんな喧嘩腰の職場あったらすごいよ!悠木役の堤真一、上司に歯向かいすぎてビビります・・・でも自分が大事にすることは一歩も引かないところは、憧れました。
ただストーリーが途中で空中展開するのがよくわからなかったな〜そこだけが残念。
- 2009/03/15(日) 22:57:40|
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「ニッポンはどうすれば勝てるのか?」
玉木正之、金子達仁著 アスペクトより

対談形式で一気に読むことができる。
金子氏の「野球の監督は決断するポジション。サッカーの監督は判断するポジションだと思うんですよ。」とか、玉木氏の「高校野球に任せておけば無料だというのがある。無料の選手育成システムですよ。これはプロにとってはありがたい。だから、アメリカもそれがほしいはずなんです。」の記述は興味深かった。
ただ非常に歯に衣を着せぬ表現が多く、読み手にとっては「過激すぎる」と思われる方もいるかもしれない。それを飲み込めれば、楽しめる一冊ではないだろうか。
- 2009/03/15(日) 15:16:16|
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何度見ても、男子生徒の、ブレザーの袖で涙を拭くシーンに弱い。
一昨日の中学校の卒業式で文字通り「もらい泣き」。あんなに気が強く、言動も荒かった15歳の面々が、歌を歌いながら崩れるように泣いた。それを目の当たりにし、自分はもう白旗をあげて降伏。ボクシングならタオルを投げていた。
自分が中学の卒業式は女子のすすり泣きを横に必死にこらえたのを覚えている。人前で泣くようになったのは高校のラグビーのときからだろうか。中学のときは「どうもカッコ悪い」と思っていたのだろう、変にかっこをつけた。
でも目の前の彼らは、ただ泣いた。あふれる涙をブレザーで止めた。感情をストレートに表現できる彼らを正直「かっこいい」と思った。卒業おめでとう。その感情のまま、これからも活躍していってください。いつも応援しています。
そして今日、自分の現中学校における「教壇の日々」は終わった。
全員へのメッセージ授与と感謝の握手を終えた今は、ただただ空白の時間の連続である。部活で引退した後のような虚無感とはまたちょっと違い、ただ一人ぽつんと存在しているような錯覚と残像。額縁入りでプレゼントしてもらった写真が過去のメモリーへ誘うが、「もう終わってしまった」という巨大な現実こそ絶対である感覚。久々に「さびしさ」が感情のすべてになった。
今はただ、どっぷりこのさびしさに浸かろう。
どうか、しばらくはセンチな気分の自分を、感情のままに文章を書いてるこの内容を、皆さんお許しください

- 2009/03/13(金) 01:36:06|
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「夢をかなえるゾウ」
水野敬也著 飛鳥新社より

中学校でいつも親しくさせていただいている先生からお借りした。
爆笑する箇所多々あり。関西弁っていうのがポイントかな〜
一方で地に足がついた感のある本で、きれいにまとまりすぎている気がした。ストーリーがある分、「大金星」の方が個人的には読んでいてわくわくしたが、もちろんこの本も面白いことに変わりはない。
水野氏の作品、また違うのを読んでみよう。
- 2009/03/06(金) 10:50:59|
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いよいよ中学校での自分のステージが終わりに近づいてきた。残す授業もあと1回となり、クライマックスに向けた空気が流れている。
教えている3クラスはそれぞれ違ったラストパフォーマンスを見せてくれて、どれも味がある。
「お前たちが歌った合唱曲が好きなんだよね」と言ったら、クラス全員で歌ってくれた3組。一番怒ったクラスであり、一番厳しさを求めたクラスだったように思う。それだけに親心からか、別れが切ない。そしてここもわかりやすく一番怒られた子が色紙と大量の手紙と写真を持って渡してくれた。目の前のあまりの号泣に、ただただうれしく、思わず自分も言葉がなかった。
1年を通じてぶっちぎりで成績のよかった5組。一番長い時間を過ごしたし、また一番笑いが多かったのもこのクラス。そしてなんといっても忘れられないやんちゃな女子メンバー。彼女たちとの一言一句は今後一生忘れないだろう。このクラスもやんちゃ代表がクラス全員のメッセージカードをまとめて渡してくれた。「先生のおかげでこんなに英語がんばれたよ。ありがとう」という手紙は、そのやんちゃ代表から渡されるときに「読んだら泣くよ」と言われてさえいなければ本当に泣いたかもしれない。
そしてそうした他2クラスの状況を知って、本当の最終授業まで準備をしているという大人集団の2組。まっすぐで真面目、規律と礼儀のあるクラスで、怒ったことがほとんどない。オーストラリアでの経験や多くの雑談をもっともできた2組は、そうした聞く姿勢をいつも絶やさないこれまた素敵なクラスだった。「楽しみにしておいて」というエンディングを、言葉のまま楽しみに待ちたい。
本当にあっという間の1年だったし、1年前「A, B, C」の書き方の練習をしていた頃から見ると、その成長にただただ感動を覚える。
「教えることは教えたし、言いたいことも全部伝えた。俺の思い残すことはないよ」というと、
「こっちは大ありなんですけど!」
と返ってきたセリフは、最大のユーモアと愛と、若干の寂しさを交えた、忘れられないメッセージの一つである。
生徒からすべての手紙に「ありがとう」と書かれているが、とんでもない。お礼をいうのはこちらの方だ。
他の誰でもない目の前にいた一人一人の存在のおかげで、1年間本当に成長させてもらった。ありがとう。
この出会い、運命に感謝。


多くのメッセージを並べて読んでみると、本当に感慨深い。時間がなかったのか、「FROM」のスペルにミスがあるところも、全然憎めない。
- 2009/02/27(金) 22:35:34|
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「いやだよ、ラグビーなんて。どうせ大麻だろ」
今自分が多くの信頼を寄せる中学生のプレーヤーが自らの学校でラグビー部を作ろうと仲間に呼びかけてた時に返ってきた言葉、だそうだ。
どうもこの言葉が脳から焼き付いて離れない。やはり今シーズンが終わる前に、この問題はどうしても記録しておく必要がある。
昨今土俵やグランドの外での騒動があまりにも多い。「選手のモラルと想像力の欠如」と警鐘を鳴らす以前に、もう事態がこれほどまで普遍化してしまうと、問題の起点もわからない。
プロでもアマチュアでもダメなことはダメ。これ以上も以下もない。
個人的には、選手本人の責任以上にそういったことを教えてきたであろう周囲の環境も問われている気がする。技術以上に何を教えるのか、こうしたことに今一度立ち返る必要がある。
「どうせ大麻」
これを読んでいるすべての「オトナ」の方々に、ぜひこの言葉の深さと意味を感じていただけたらと思う。そしてもし目の前でダメなことを犯そうとする少年少女を見たら、見て見ぬふりをせずに発言してもらいたい。「どうせ本人が困るだけ」ではない。まわりまわって最後は自分自身が大切にしているものも軽く扱われてしまう日が必ず来る。
問題の根は深く根付いてしまっている。一歩ずつそれを掘り起こす努力を微力ながら続けたい。
ダメなものはダメ。
繰り返していこう。
- 2009/02/25(水) 16:33:53|
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早朝の電車で無造作にi PODの選曲キーを回した。一つの曲に遭遇。
If You Really Love Me
Stevie Wonder
「どこかで聴いた…」と記憶の糸をほどいていたら、自分が中学生3年生のときに家にあったレコードをテープに入れて何度も聴いていたのを思い出した。丁度卒業前の今頃の時期で、色んなことを思い出して涙を浮かべていたのを思い出す。
来月で1年間教えてきた中学校も任期満了となる。今は4月から教えてきた3クラス111名の生徒に向けて一人一人へのメッセージを書いている最中だが、同じようにスティービー・ワンダーの声を聴きながら文を書いていると、生徒の顔と思い出が次から次へと浮かんできてつい涙腺が緩む。
偶然か、もしくは運命か。
13年のときを越えて、「中学」から「中学」へ。
名曲はピアノの音に乗って、涙を呼び戻しにやってきた。
きっと来月は、涙が頬を走る。
- 2009/02/20(金) 00:24:50|
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先日ある機会でとある人がこう言った。
「私の長所はこれといってありません。飛び抜けた経験もないし、自慢できることもない。ただ強いてあげるなら、今までコツコツ積み上げて勉強してきたとは言えると思います。それが自分らしさだと思っていますし、あえて言うなら長所でしょうか」
横で聞いてて思わずうなずいてしまった。
このコツコツ積み上げるというのが今年最大のテーマである。ラグビーを教えている小学校2年生に課した「10000シート」というのは毎日腕立て、腹筋、背筋を30回やって、この表を一年の終わりに全部埋めようというもの。始まって1ヵ月だが、先週の試合でもその効果が随所に出ており、タックルを受けても全然倒れなくなった。ライバルチームにも完勝できるようになった。日々の積み重ねこそすべてだ。
時同じくして、関西は西宮。関学高等部が報徳学園を破って新人戦優勝を遂げた。
神戸新聞の記事を抜粋したい。
花園出場を目指す上で、報徳は県内最大の壁だ。新チーム結成時の目標は「打倒報徳」。毎日、体幹(たいかん)を鍛えるトレーニングを欠かさず、タックルを受けても簡単に倒れない強さを身につけるなど、地道な努力を重ねてきた。
最後がいい。「地道な努力」は文字通り地道なんだと思う。しかし、その先にしか本当の成長はない。
安藤先生、高等部の皆さん、積み重ねの先の勝利、本当におめでとうございます!近畿大会もがんばってください。応援してます。
- 2009/02/17(火) 18:41:07|
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「大金星」
水野敬也著 小学館より

『「自分」という限界を超えるためには、これくらいでいいだろうと安心しそうになったその時に、もう一歩だけ、前に進まなければいけない。』(文中より)
多くの笑いと格言と、いくつかの心に残るメッセージが散りばめられた一冊。
最後まで読んで、気持ち良くなって、そして「つづく」となった。久々に漫画以外で続編を待つことになった。
彼の作品、他にも読んでみよう。
- 2009/02/13(金) 04:38:46|
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フランス対アイルランドのテストマッチをテレビで観戦した。
通常「国」と「国」の代表が戦う一発勝負では、プレーの選択もパフォーマンスそのものも慎重になり、小さくまとまることが少なくない。大舞台の退屈な80分は観客の心の躍動を発火させるまでには至らない。
解説の藤島さんがウェールズのあるコラムを紹介していた。
「世界的大不景気の中、われわれは今、観客を楽しませる義務がある。決して安くないチケットを買ってくれるファンを楽しませるために」
この日、チケットの値段は15ユーロの値上げがあったそうだが、アイルランドの緑のサポーターは8万のスタジアムを隙間なく埋めた。
そしてゲームはまさにテストマッチの域を超えて、選手の持ちうる能力を全開放しあう、まさに「観客を楽しませる」内容だった。これで負けたら終わりのワールドカップの緊張も鳥肌ものだが、まずおのれのすべてをぶつけあうリーグ戦形式はやはり爆発力が違う。
いい「試合」を見たいのか、いい「ラグビー」を見たいのか。これらの問いを考えたことがあるが、テストマッチでそのどちらも味わえた先週末の地球の反対側のゲームは、不景気を弾き飛ばすほど楽しい内容だった。
次週も期待したい。
- 2009/02/11(水) 22:12:12|
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木曜日に出た「Number」を興味深く読んでいる。

野村監督の特集はノートにメモしたいコメントばかりだったが、エピソードとして面白かったのはこのフレーズ。
(質問)監督は「問題児」と言われる選手をうまく扱ってきた印象があります。たとえば江夏(豊)さんとか。
(野村監督)僕を監督して育ててくれた恩人が3人います。江夏、江本(猛紀)、門田(博光)。この3人は私を育ててくれた張本人(笑)。こういう悪ガキを相手にしてきたから、少々のワルが出てきても全然驚かない。レベルが違うんですから、彼らとは。
この3人、どれだけすごかったんだろう。
でも悪ガキに育てられるっていうのは、現在子どもと接していて非常にわかる。かける言葉、考えるもんなぁ。
- 2009/02/08(日) 00:04:39|
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今月発売されたラグビーマガジン巻末の作家水野敬也さんのインタビューは面白かった。
「ウケる技術」「夢をかなえるゾウ」「大金星」など次々とベストセラーを発表する彼は、高校時代楕円球を追いかけていた。
どの部活でもレギュラーになれず悶々としていた時、廃部寸前のラグビー部で輝きを得る。次の文章はラグビーファンでなくても、考えさせられる一節。
体が小さい部員たちに、コーチが口酸っぱく言っていたのが『足首にタックルしろ』だった。「でも、誰もやっていなかった。僕はそれまでの4年間があるんで、足首にタックルに入るだけで試合に出られるんだったら、と。そこに必要とされているのは筋肉や経験じゃなく、『意志』だと思った(笑)。スポーツって、運動神経とか、体の大きさとか先天的なことが大部分を決めると思ってたけど、ラグビーは違った」
タックルは意志。
これはいい言葉だ。自分もそう思う。
彼の作品、読んでみよう。
- 2009/01/31(土) 11:43:46|
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ライアーゲーム
出演: 戸田恵梨香.松田翔太
中学校の生徒から「先生、たぶんはまるよ」と言われて見た作品。予想通り。
数学的要素が多く、随分と頭を悩ませた。それが非常に脳を刺激したようで、未だに色々思案している。
松田翔太、演技力ある。目力最高である。
漫画もぜひ読んでみよう。
- 2009/01/23(金) 01:49:00|
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アフタースクール
出演: 大泉洋, 佐々木蔵之介
監督: 内田けんじ
びっくりするほどだまされた。だまされた過程を確認するため、2回見た。
「頭フル回転」というフレーズが出てきますが、これを1回目ですべて理解した人は相当すごい。
監督である内田けんじ氏。この人、相当すごい。
- 2009/01/20(火) 00:55:54|
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「仕事の学校」が社会人・大学生に向けて開催される。ご興味のある方はぜひお申し込みの方、お願いします(早くも一番最初のものは閉め切ってしまった模様。次回以降はまだあきがあります)。
今日はそのトライアルとしておなじみのメンバーと1日丸々ワークショップをして過ごした。
色んな気づき、発見があったのだが、忘れぬうちに書きおいておこうと思ったことを一つ。
「私は○○○です」という質問に対して、自分のノートに書き、それを3人に7分話して(話しているときはほかの人は聞くだけ)、6分間フィードバック(フィードバック中は自分は聞くだけ)をもらうという最初のもので、おなじみ井上さんからもらった言葉が面白かった。
「宇佐見君は人が好きなんだよね。子どもとか大人とか関係なく、人が好き。誰でも自分の身近な人のように接している」
7分間、随分とラグビーの話をしたのにもらった言葉はまったく違う見方だった。
その後、自分で考える時間で考えてみたら、ふっとわかったことが一つ。ノートにまとめた言葉をそのまま引用。
ラグビーは好き。でも自分はそもそも人が好き。
ラグビーが好きなのは、自分がこのスポーツに一番人の存在を感じるから。
わかるようなわからないような。
ただ、喜怒哀楽をむき出しにするまさに「感情のスポーツ」をこよなく愛するのは、なんとなくそうではないかと感じた。
今日は随分と書いて、書いて、書いた。書くことはいい。
またいつか書いたことを思い出して、ここに書いてみたい。
- 2009/01/17(土) 23:17:11|
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昨日のラグビー大学選手権決勝で優勝し、見事2連覇を飾った早稲田大学ラグビー部キャプテン豊田将万主将が「キャプテンの仕事とは?」と聞かれて答えたのは、
まとめないこと。まとめると小さくなる。僕はまとめない。
この発想は非常に面白い。
チームはまとめるものだと思ってきた。まとめることが勝つことの絶対条件だとある意味信じてきた。しかし、どうやらそれだけがプロセスではないようだ。
まとめなければバラバラになる。でもまとめると小さくなる。この二律背反は研究してみたい。
まとめないキャプテンシーも、「まとめない」という名のもとにまとまっているのかもしれない。何やら禅問答のようで面白い。
新たなリーダーシップの形を見た気がする。
- 2009/01/14(水) 00:07:31|
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