JUNPEI USAMI NET

おもしろき こともなき世を おもしろく 高杉晋作辞世の句より

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|

崖の上のポニョ(ネタばれ注意)

ジブリ愛好家として、宮崎駿監督最新作「崖の上のポニョ」を鑑賞してきた。以後多少ネタばれがあるので、まだ見ていない人はこのエントリは要注意。


まず声優、最高である。登場人物のリサの声は我らが山口智子。声の雰囲気が自然体で、役者としての才能だけじゃなく声優としても抜群の存在感だった。


また躍動感。こちらも申し分なし。ジブリ映画の真骨頂である圧倒的スピード感は随所に見られる。時折時間を忘れて見入ってしまうこともあった。ここもすばらしかった。


しかし、肝心のストーリーだが、前半と後半で若干迷子になってしまった。前半は小さい子どものようにおもしろ、おかしく楽しんだが、後半「あれれれ」と内容理解に苦しんでしまった。「ハウルの動く城」のときもそうだったが、どうもしっくりこないで終わってしまった・・・うーん、前半がよかっただけに、残念でしかたがない。


今日の昼に西村佳哲さんの講演を聞いたが、「最近涙したことは?」という質問に西村さんが「『天空の城ラピュタ』を観て泣きました」と述べていた。そう、あの映画は何度観ても世界観に引き込まれてしまう。『風の谷のナウシカ』もすさまじかったが、最初から最後までの完成度が高い。


今回のポニョ、観る人にとっては最高の映画かもしれないが、少なくとも自分と同世代の人は物足りなさを感じる人も少なくないとも思う。それは自分が年齢を重ねたという理由だけなのかもしれない。


小学生の頃にドキドキしたあの感じを味わうことはもうないのだろうか。


また数年後の次作品に期待しよう。

スポンサーサイト
  1. 2008/07/19(土) 22:47:48|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:2
次のページ