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おもしろき こともなき世を おもしろく 高杉晋作辞世の句より

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ラストステージへ

いよいよ中学校での自分のステージが終わりに近づいてきた。残す授業もあと1回となり、クライマックスに向けた空気が流れている。


教えている3クラスはそれぞれ違ったラストパフォーマンスを見せてくれて、どれも味がある。


「お前たちが歌った合唱曲が好きなんだよね」と言ったら、クラス全員で歌ってくれた3組。一番怒ったクラスであり、一番厳しさを求めたクラスだったように思う。それだけに親心からか、別れが切ない。そしてここもわかりやすく一番怒られた子が色紙と大量の手紙と写真を持って渡してくれた。目の前のあまりの号泣に、ただただうれしく、思わず自分も言葉がなかった。


1年を通じてぶっちぎりで成績のよかった5組。一番長い時間を過ごしたし、また一番笑いが多かったのもこのクラス。そしてなんといっても忘れられないやんちゃな女子メンバー。彼女たちとの一言一句は今後一生忘れないだろう。このクラスもやんちゃ代表がクラス全員のメッセージカードをまとめて渡してくれた。「先生のおかげでこんなに英語がんばれたよ。ありがとう」という手紙は、そのやんちゃ代表から渡されるときに「読んだら泣くよ」と言われてさえいなければ本当に泣いたかもしれない。


そしてそうした他2クラスの状況を知って、本当の最終授業まで準備をしているという大人集団の2組。まっすぐで真面目、規律と礼儀のあるクラスで、怒ったことがほとんどない。オーストラリアでの経験や多くの雑談をもっともできた2組は、そうした聞く姿勢をいつも絶やさないこれまた素敵なクラスだった。「楽しみにしておいて」というエンディングを、言葉のまま楽しみに待ちたい。


本当にあっという間の1年だったし、1年前「A, B, C」の書き方の練習をしていた頃から見ると、その成長にただただ感動を覚える。


「教えることは教えたし、言いたいことも全部伝えた。俺の思い残すことはないよ」というと、


「こっちは大ありなんですけど!」


と返ってきたセリフは、最大のユーモアと愛と、若干の寂しさを交えた、忘れられないメッセージの一つである。


生徒からすべての手紙に「ありがとう」と書かれているが、とんでもない。お礼をいうのはこちらの方だ。


他の誰でもない目の前にいた一人一人の存在のおかげで、1年間本当に成長させてもらった。ありがとう。


この出会い、運命に感謝。


1-3.jpg

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多くのメッセージを並べて読んでみると、本当に感慨深い。時間がなかったのか、「FROM」のスペルにミスがあるところも、全然憎めない。

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  1. 2009/02/27(金) 22:35:34|
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