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おもしろき こともなき世を おもしろく 高杉晋作辞世の句より

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イタリアの背中

本日行われたラグビー日本代表VSカナダ代表のゲームは27対6でまたもジャパンに凱歌が訪れた。


試合そのものは仙台のゲームと比較するとやや退屈なものとなったが、その背景には前試合にはなかったカナダの粘りがあったように思う。特に接点での二人目、三人目の寄りの部分が格段に改善され、日本がその分後手に回ったポイントがいくつかあった。


それでも前後半あわせて4トライ以上奪ったジャパンのアタックは合格点だったし、ノートライにおさえた安定感のあるディフェンスも観客の精神安定に程良かった。つい4、5年前にあった「見ていてイライラするゲーム」がジョン・カーワンが代表監督になってから激減した。そこに彼の手腕を見る。つまり勝たなければいけない試合で勝つという、シンプルで困難な命題をひとつひとつクリアしながら力をつけてきている気がしてならない。


個人的MVPはライアン・ニコラス。80分のプレーの献身度はもちろんだが、やはりこの人、つかまった後のプレーがワールドクラスだ。上体をそれ自体が別の生き物のように機能させることができ、日本にとっては貴重なミッドフィールダーである。ウェールズ(世界ランク8位)やスコットランド(同9位)でも十分に先発入りするだろう。


世界ランクも13位まであがってきた。いよいよ強豪国の背中が見えてきたと思うのは時期尚早だろうか。現在12位はイタリア、11位はサモア、10位はフィジー。どこともクロスゲームはできる力はあると思う一方で、おそらくアウェーではまだ勝ちきる力がないとも思う。


トップリーグをさらに激しいものにし、来年はこの背中、特に最も近いイタリアをとらえてもらいたい。ぜひとも応援していこう。


追記
テレビの解説で小林深緑郎さんが「世界的に見ても日本が代表チームの中でも最も練習している」というコメントは興味深かったな~
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  1. 2009/11/22(日) 03:32:02|
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