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おもしろき こともなき世を おもしろく 高杉晋作辞世の句より

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仏作って魂入れず

メモとして一つ。


ラグビーをコーチングをして思っていたこととして、コーチは「ベクトルの明確化」と「ベクトルの先にある目標達成の実現化」が重要な部分を占めると思っていた。そのために今何をすべきかを考えて、話し合い、軌道修正しながら実践していく。この繰り返しを継続し、そこに独自の熱を加える。これがコーチのやるべきことだと思っていた。


つい昨日までは。どうやらまだまだ甘かった。


学校でクラスの担任をしているが、合唱祭が近づいてきたので、この2週間は「ベクトル」と「その先」を整備し、日々の練習に打ち込できた。完成度も高まり、十分にその先が見えてきたと思っていたが、ここにきて様々な事象が起き続けている。本番は明日だが、当初予期していた本番前日の雰囲気には程遠い。


やはり日々のちょっとした生徒、選手の発言、挙動、顔色の変化を見逃してはいけない。その一つ一つが実はベクトルを形成していることを、すっかり忘れていたように思う。


方向付けよりも、方向の先よりも、今、目の前にいる彼、彼女をしっかり捉えること。そこが大切なのだ。「仏作って魂入れず」に陥りかけていた。ここに自らの甘さを感じた。


ただまだ時間は残されている。女子フィギュア金メダリストのキム・ヨナ選手も前日滑走のジャンプで転倒しての金メダルだった。


手遅れかもしれないが、欠けていた魂のピースを、これから注ぎこめればと願う。

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  1. 2010/02/26(金) 14:53:03|
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